「大分市デジタルアーカイブ~おおいたの記憶~」の一般公開を開始しました。
このたび、大分市は市内に残る有形無形の文化財・史跡のほか、地域の行事や伝統芸能、豊かな自然や景観・まちなみ等の文化資源を一元的に管理するデータベースと、それらを公開するウェブサイトとして、「大分市デジタルアーカイブ~おおいたの記憶~」の一般公開を開始しました。
令和5年(2023)6月現在、大分市歴史資料館・大分市美術館・大分市民図書館が所蔵する資料(美術品・古文書・絵図・図書など)の一部、市内に所在する国・県・市指定の文化財、市内各地を写した古写真・絵葉書など、約1,500件の文化資源が閲覧できるようになっています。
そのほか、「スペシャルコンテンツ」では、高精細Webギャラリー公開システム「Gaze-On」を利用した「御城下絵図」の高精細画像、先端技術(3D技術)により撮影された360度自由な視点で閲覧が可能な3Dモデルを公開しています。
今後も、学校や公民館などにおいて市民の利用を促進すると同時に、コンテンツのさらなる充実を図り、大分市デジタルアーカイブの魅力の向上に努めていきます。
「大分市デジタルアーカイブ~おおいたの記憶~」をどうぞよろしくお願い申し上げます。