大分元町石仏

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タイトル
大分元町石仏
タイトルかな
おおいたもとまちせきぶつ
制作年代
平安時代
時代
古代-平安時代
品質・形状
砂岩質凝灰岩
寸法
像高:150.0m~307.0cm
解説
元町台地の東面する砂岩質凝灰岩の壁面に高さ約5mほどの仏龕をつくり、中央に薬師如来坐像、左に毘沙門天立像、右に不動明王二童子像を高浮彫りに表現する。この組み合わせは、天台密教系の教義によるものと推測される。ほぼ丸彫りに近く刻み出された薬師如来像は、椀形の肉髻から地髪部にかけて小さな螺髪を整然とあらわし、まるい顔面に弓状の眉、中央が凹曲する切れ長い目、張った体部の肉づけもおだやかで、定朝様の伝統をよく踏襲しており、12世紀末の造像であろう。両手首先は、現在欠失しているが、もとは別の石材でつくり枘差し矧つけた可能性が強い。左側の毘沙門天像は半肉彫りで、頭部から上半身にかけて欠失するが姿態に動きのある造形であり、右側の不動明王像も半肉彫りで頭部が脱落し、胸部を失ない、二童子像も体部を残すのみであるがおだやかな像容を示しており、ともに薬師如来像と同時期の製作と考えられる。像高150.0~307.0cm。(「大分県の文化財」1991 253頁)
地域
大分中央
所在地
元町4612-5他
指定区分
国指定-史跡
指定年月日
1934/01/22
ジャンル
美術工芸-彫刻

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