高瀬石仏
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- タイトル
- 高瀬石仏
- タイトルかな
- たかせせきぶつ
- 制作年代
- 平安時代~鎌倉時代
- 時代
- 古代-平安時代/中世-鎌倉時代
- 品質・形状
- 凝灰岩
- 寸法
- 像高:95.0m~139.0cm
- 解説
- 高さ約1.8m、幅4.5m、奥行1.5mの岩窟奥壁に左から馬頭観音坐像、如意輪観音坐像、胎蔵界大日如来坐像、大威徳明王騎牛像、深沙大将立像の五躯を半肉彫りに刻む。
この五尊が構成する図像上の典拠はいまのところ明確になし難く、大威徳明王像や深沙大将像などを刻むことから密教と修験道との融合による特異な在地的構成が推定される。
小ぶりな岩窟の中で大日如来像が負う唐草文様をあしらった光背や馬頭観音像、大威徳明王像の火焔光背の唐草や火焔を天井面まで上昇させて表現し像容に雄大さをもたせたり、如意輪観音像の動的な姿態や大威徳明王が乗る牛の体勢など浅浮彫りながら立体的な絵画表現を巧みに行う工夫が認められる。
各像は後世の補彩を混じえるものの彩色がよく残っている。大日如来像のゆたかな肉づけ、多臂像や忿怒相の諸像にみられる誇張にはしらぬ造形などは、平安時代末期の地方的古様さをうかがわせるが、粗放でねばりのある彫技から鎌倉時代中期頃の製作と考えられる。像高95.0~139.0cm。(「大分県の文化財」1991 254頁) - 地域
- 稙田
- 所在地
- 大分市高瀬901
- 指定区分
- 国指定-史跡
- 指定年月日
- 1934/01/22
- ジャンル
- 美術工芸-彫刻