岡藩船三佐入港船絵馬
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- タイトル
- 岡藩船三佐入港船絵馬
- タイトルかな
- おかはんせんみさにゅうこうふなこうえま
- 作成者
- 淵野真斎
- 制作年代
- 江戸時代
- 時代
- 近世-江戸時代
- 作成年月日(西暦)
- 1813年
- 作成年月日(和暦)
- 文化10年
- 員数
- 1枚
- 寸法
- 縦:198cm 横:296.5cm(うち外枠部分28cmを含む)
- 解説
- 乙津川の河口部に位置する三佐は、元和9年(1623)岡藩の参勤交代の港町となって以来、御茶屋を中心に、御座船(藩主専用船)住吉丸をはじめ参勤交代に従う岡藩船の港湾施設が設けられた「三佐町」として発展したところです。この絵馬は三佐へ帰港しようとする岡藩の参勤船団の模様を描いたもので、10代岡藩主中川久貴が航海安全祈願のために野坂神社に寄進、架蔵されたものです。画風と岡藩森氏、淵野氏の「勤録」から制作者は淵野真斎と断定できます。構図は熊本藩の参勤船団の鶴崎入港絵馬と酷似するものですが、岡藩の参勤船団の実態を如実に表現するものとしては唯一の貴重な資料です。制作年代は外枠にある「文化十(歳)(癸)酉三月(吉)日」の記載によって文化10年(1813)であることが確認できます。また、本絵馬中央下部に「遠見灯篭」(灯台)の施設が描写されていますが、その跡地は現在も小丘状として地区民によって大切に保存されています。
- 地域
- 鶴崎
- 所在地
- 大分市三佐769
- 指定区分
- 市指定-有形文化財
- 指定年月日
- 1991/03/27
- ジャンル
- 美術工芸-工芸品