展覧会概要
ルイス・デ・アルメイダは16世紀半ば、豊後府内(現在の大分市)に日本初の西洋式病院「府内病院」を開設し、西洋医学を伝えた人物です。本展覧会では、生誕500年を記念し、商人・医師・宣教師として活躍したアルメイダの足跡をたどるとともに、彼が日本にもたらした西洋医学とその後の影響について紹介します。
また、11月9日(日曜日)は観覧料が終日無料です。当日は関連イベントとして、FUNAIジュニアガイドによる展示解説と、中世ヨーロッパの音楽を再現するスペシャルコンサートを開催します。


展示構成
第Ⅰ章 大航海時代と商人アルメイダ
第Ⅱ章 医師アルメイダと府内病院
第Ⅲ章 宣教師アルメイダ
第Ⅳ章 アルメイダの面影~西洋医学の波及~