野津原地域

野津原地域は、大分市の西部に位置する面積の8割近くが森林という豊かな自然と景観に恵まれた地域です。古代には稙田郷・大野郷に属し、平安時代には摂関家領、のちに皇室領となりました。江戸時代には肥後藩領となり参勤交代の宿場としてお茶屋や代官所が設けられ、交通の要衝として栄えました。昭和34年に町制を施行して野津原町となり、平成17年に大分市と合併しています。地域内には、後藤家住宅、参勤交代道路(今市の石畳)、丸山八幡神社楼門などの指定文化財が存在しています。

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