大分中央地域

大分中央地域は、大分市北西部に位置する大分市の中心地区です。大分駅のほか、大分県庁や大分市役所などの官公庁、百貨店、商店街などの商業施設が集中しています。古代から現代にいたるまで、1300年にわたり豊後国・大分県の政治・経済・文化の中心地であり、中世には大分川左岸に中世府内町が形成され、国際貿易都市として発展しました。江戸時代には、府内藩の城下町が整備され、現在の大分市街地の基礎となっています。地域内には、大分元町石仏や大友氏遺跡のほか、府内城や大分銀行赤レンガ館などの文化財が遺されています。

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