大分西部地域

大分西部地域は、大分市中心部の西側に位置しています。別府湾に面し、観光地である別府市と隣接していることから観光客が多く、大分市の玄関口の役割を担っています。古くからの港町でもあり、西大分港付近は中世から大友氏がポルトガルや明と交易を行っており、明治から大正初期にかけて近代港湾として整備されました。地域内には、高崎山自然公園や大分マリーンパレス水族館うみたまごなどの観光地のほか、柞原八幡宮や春日神社などの由緒ある寺社仏閣、国指定史跡の古宮古墳などが存在しています。

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