大分東部地域

大分東部地域は、大分市北部の大分川と乙津川の間に位置しています。江戸時代には、小藩分立により府内藩や延岡藩、幕府領などに分割されていました。北側の海沿いでは、昔は製塩業が盛んでしたが、戦後、大分市が新産業都市に指定されたことにより新日鉄住金の製鉄所が立地され、区画整理により現在では工業地や住宅地が形成されています。地域内には、市民の憩い場である大分市平和市民公園のほか、萩原天満宮、鷹松神社、白鳥神社などの由緒ある神社が存在しています。

時代を選ぶ
種類を選ぶ

TOP